大寒のその日、東京でも雪になりましたが寒さもまだまだ続きます。
こんな寒さの中でも少しずつ雪の下か春が生まれているのでしょうね。
出来上がりほやほやのおふとんです。
「わたしはだれでしょう」
「わたしは、わたの木から生まれたわたの実です。」
「わたの木?」
わたの木はみどり色のつぼみをつけて白い花が咲きます。白い花は咲き終わるとピンク色にそまります。
かれるとまるい実がなります。
実が大きくふくらみ、はじけると「真っ白なわたし(わた)が生まれます」そして綿わたのおふとんになります。日本の気候風土にあった綿わたのおふとんのわたは植物なんですよ。
お日さまに干したおふとんはふっくらふかふかになるのは、だいすきな太陽の日差しを、わたの木もわたし(わたの実)も、たくさんあびて育ったからです。
なかやま・みわさん作「そらまめくんあたらしいベッド」にわたの木がでてきます。
絵本とお日さまをたくさんあびたおふとんと一緒に眠育をはじめてみませんか。
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